昨年の丁度この頃は先生はご自宅近くの病院で闘病を続けていらっしゃいました。お見舞いに伺うと調子のいいときもあり、お話はハーモニカのことばかり。本当にハーモニカを教えることが大好きという先生でした。
先生のご自宅に近いホテルレンブラントでの偲ぶ会は、九州から東北など各地のハーモニカ界の主だった皆様が駆けつけてくださり、また小さいときから教えてきた生徒さん（今はもうプロとして大活躍の皆様ですが、ずーっと子供たち子供たちと先生のお話に出てきていました）たちも各地から駆けつけて、思い出話と思い出の曲を吹いてくださいました。ただ、それぞれの持ち時間が少なく、ちょっと残念･･･
詳細は次号の会報でご報告させていただきます。きっと先生も天国でにこにこしながら聴いてくださったことでしょう。先生のお陰で、同窓会のように久しぶりに出会えたハーモニカの仲間との話も盛り上がり、改めて先生と出会えたことに感謝した一日でした。
